先日、YouTubeでうたうたいの映像を見まして、コーイチくんの歌にどハマりしました。
公式やとは思ってなかったので、記事が書きにくいなぁと諦めかけていたら、このYouTubeチャンネルは公式だったんですね！気づいてよかった！気兼ねなく書けます😊
Twitterで見かけたURLから飛んで、Don't stand by meを聴いた(見た)のが始まりでした。うたうたいの曲順的にはSugar&Coffeeからだったみたいですが😅
実は初めに聴いた時は、どこかの誰かの曲をカバーしたものだと思っていたんです。それでとりあえず一通り(Don't stand by me・Sugar&Coffee・my love・Scene)聴いた後に、うたうたい自体が気になってナタリーさんの記事を読みました。
超特急コーイチ＆タカシのソロライブ、8号車を笑顔にした“君と僕のハーモニー” - 音楽ナタリー
そしたらなんと自作曲だと！その情報で、コーイチくんのボーカルとしての好感度が急上昇しました😂
別に自分で曲を作ったり歌詞を書いたりしないボーカルがダメなわけじゃなくて…。個人的に、ボーカル本人が歌う以前に少しでも思いを込めた曲は伝わるものが違うと思っているだけなんです…。
「普段は見せないコーイチの心を見せたいと思います」
と言ってくれているように、吉野晃一が垣間見える曲たちとそれらを心のままに歌う姿がとても格好よくて。なんて素敵なボーカリストなんだ、と改めて思いました。
4曲しか無かったので1曲ずつ感想を。
まずはSugar&Coffee。
吉野晃一 / Sugar&Coffee(Live) - YouTube
歌い出しからとっても可愛らしい。リズミカルに歌い上げられるラブソング。可愛らしい歌詞とリズムはSugarのように甘く。ちょっと掠れさせて声を伸ばすのがすごくCofeeっぽくて。まさに甘くほろ苦いなぁと。
一転して大人な雰囲気のDon't stand by me。
吉野晃一 / Don't stand by me(Live) - YouTube
静かに、でも力強く、歌い出しから惹き込まれました。重い音のメリハリがすごく格好よくて、誰かに向けてというより一人で思いを叫ぶように歌うのが印象的。胸が締め付けられるような感情ごと抱き締めてあげたいと思うほど。
個人的に一番心に刺さったのが、my love。
吉野晃一 / my love(Live) - YouTube
ピアノのイントロから、どこか懐かしいような、日常に寄り添った雰囲気が。優しく、儚く歌うメロディーは終始心地よくて。そんな心地よいメロディーなのにサビがとっても切なくて。そんな中にちゃんと愛が感じられる。
「かなり僕の心を見せるような曲。上京して1人暮らしを始めて5年くらい経つんですけど……1人になる時間は好きだけど、胸が苦しくなるような瞬間もすごくあって。そんな中でできました」
あのコーイチくんが歌で弱さを見せてくる。たまらないです…これまた抱き締めたくなっちゃう曲じゃないですか…。自分のそういう部分を歌で表現できるコーイチくんを歌い手として心から応援しようと決めました。
最後にScene。
前向きな応援歌。ただ前を向いていこうってだけじゃなくて、“叫べ”ってところがコーイチくんらしい。負けるか〜！って、やってやるぞ〜！って、とりあえず叫んで奮起して頑張ってこうやみたいな。背中を押されます。最後にはふがいないって言うところがまたコーイチくんらしさなんやなぁって。吉野晃一が作る曲ってそうなんやなぁって思いました。
あと観客と歌う部分。「ちょっとみんな歌ってよ〜！寂しいやん！」「冗談だよ！うそうそ。やろうとしたよね？このへん」って笑うコーイチくんかわいすぎ…😇
「今日がスタートです。超特急のメンバーが役者やバラエティでそれぞれがんばる中、僕は絶対に歌でみんなを笑顔にしたい。超特急にとって、必要な人になりたい。その思いが強くなりました」
超特急では歌えない曲もあるやろうし、超特急でしか歌えない曲もある。超特急のコーイチくんを応援し続ける過程で、吉野晃一として歌う場も増えたらいいなと思いました。そんな思いも抱きつつ、コーイチくんがタカシくんと歌う超特急の歌をこれからも大事に聴いていきたい。
この年のうたうたい、見たかったです…。この4曲以外は映像化も音源化もされていないそうで…。
超特急のコーイチとしてでは見られない、吉野晃一という歌い手が作り歌い上げた曲たちがいつか形になるとしたら、その時は絶対に手元に置きたいです！
