正直もう止められない

LDHファンが超特急を知ってから

#超特急_TIME

 

先日、アリーナツアー*1と12周年イベント*2に乗車してきました。

グループとしては嬉しいことではあるのですが、チケットを取るのが難しくなりましたね……。来年のホールツアー、行けるやろうか……。そんな不安を残しつつも、ライブとしては最高の時間を過ごさせてもらいました!

個人的には12/10、12/24と乗車したので2日間の感想をまとめて残しておこうと思います(12/25は一旦おいておきます)。

 

 

さて、まずは新曲『Countdown』

初めて耳にした時、曲中の印象的なカウントダウンと最後にひとりひとりがカメラに抜かれるあの光景が心に強く残りました。あれも伏線になっているのがなんともユーキくんらしい。時間をテーマにした公演に相応しい1曲目でしたね。

二度目に見た時、いいコレオだなぁと思いました。好きだなぁと。KAITAくんでしたね。さすがです。リエさんの振りも大好きなので、やっぱりKAITAくんか〜そりゃ好きだ、と納得しました。

 

ユーキくんのソロパートから始まった一連の流れ。Play Backもそうですが各々のダンストラックの音がめちゃくちゃ良かったのでライブ音源待ってます…

シーエクやTime Waveはどストレートなテーマ性があってセトリに入るのも納得なんですが、その魅せ方が素晴らしすぎましたね。ユーキくんが中央へ歩いていった後ろからメンバーが現れ、文字盤のセンターステージで披露されるTime Waveは特に最高でした。ここからこれまでの12年間を、という流れはDDDのメドレー前の流れを思い出しましたね。

でも、同じ魅せ方はしないところがユーキくん。メンバーのソロパートを挟んでくるその順番がCountdownでカメラに抜かれた逆順だったり、ダンスの魅せ方も全部違ったり、面白い曲振りがあったり(あのあたりのアイディアは誰発信なのか気になりますね)、ボーカルのところはまた違うメッセージ性がありそうだったり。本当に1曲1曲に意味のあるセトリで。いつか「意味のないことはしない」と言っていたユーキくん。ただ人気曲だからとか盛り上がるからとかだけではないライブ全編を通した流れの良さが満足度の高さに表れていました。本当にいいライブだった。

タクちゃんがユーキくんの創るライブで踊るのが幸せで楽しいと言うのも、こちら側だけじゃなくて超特急そのものがそうやって楽しく幸せな時間を過ごせていることが間違いなく良いライブだったなと思います。

 

シューヤくんがひとりで歌ったrefrain、新世界からB9を経てふたりで歌う良さを改めて実感した今だからこそ、とても意味ある1曲だったと思います。いろんなことを思い出してしまう曲であり、ひとりで歌い継いできたタカシくんの声と脳内で重なる曲でもありました。シューヤくんの声だけが響くrefrain、その後にタカシくんが歌った小さな光、そしてふたりで歌うStarlight、物語性を感じずにはいられません。

行かないで。大好きだよ。あの日の喪失感も。

暗闇の中で掴んだ小さな光が繋いでくれた希望も。

どれだけ時間が過ぎても変わらないものがあることも。

全部大切で、超特急が大好きで。今こうしてふたりの歌が、9人の姿があることがたまらなく幸せだなと思います。24日、シューヤくんが明言してくれたこと、忘れられません。私もずっと聴いていたいです。セブイレの歌を。超特急の楽曲を。

 

それから、ユーキくんのことが心から大好きだと思った後半のセトリ。

 

8号車もメンバーだから見せ場をつくりたかった、と言ってくれたBillion Beats。

8号車の声に涙を流すメンバーの姿に、最高のグループの一員でいられる幸せを感じました。ユーキくんが大好きで大切にしているこの曲を8号車のソロパートとして用意してくれたこと、たまらなく嬉しかったですね。ライブでファンが歌う光景ってよくあると思うんですけど、ここまで明確な意味を持たせて歌わせてくれることってないと思うんです。ユーキくんの、超特急のそういう意志が好き。

 

本編ラスト、この曲のためだけの衣装を着て披露したSURVIVOR。

タクちゃんもキラリの配信で「強さ」を見せられたんじゃないかと言っていました。格好いいじゃなくて、強い。私もすごく共感しました。超特急の強さを感じるラストは本当に圧巻で。「信じて」と何があっても生き抜く強さを見せてくれる超特急に一生ついていきたいと思いました。今年、タクちゃんがついてきてくれてありがとうと言ってくれたことがありましたが、違うんですよね。そういう超特急でいてくれることにこちらが感謝したいんです。超特急がどこまでも超特急でいてくれるから、今がある。諦めないでいてくれてありがとうと心から思っています。

 

アンコールの幸福感や一体感も相当でしたが、ダブルアンコールのParty Makerには今年一番テンションが上がりましたね。シューヤくんのセブイレ愛からユーキくんの魂、そしてタクちゃんとカイくんのユーキくんを讃える真っ直ぐな言葉。そうして泣いて終えたアンコールの後にParty Makerはずるいですよね。情緒がおかしい。とてつもなく楽しい時間でした。ありがとうパリメ!もも歌でもかましてください!

 

 

 

 

私は沼が増えていくタイプのオタクなので今でもかなりの熱量で推しているグループはたくさんあるんですが、中でもやっぱり超特急はこうやってブログを書き続けるくらい語りたくなるグループだなと思います。思い続けています。

それくらい大切で、見届けたくて、東京ドームに連れて行ってほしい。超特急がドームに行くまで東京ドームだけは行けないですから。(ほんとに他のライブでも東京ドームだけは行ってないです。)

なんで来年ホールツアーなんだろう…!

春夏アリーナツアーやって、8号車の日に冬の東京ドーム公演が発表されて、っていう一年が想像ができてしまうくらいには、2024年の超特急はまたひとつ歴史が動くんじゃないかと思ってました。発表されたのはホールツアーだったけど、チケットが取れなくて皆に見てもらうどころか自分も見られるかもわからないような規模だけど、それでもその先に必ず歴史が動く瞬間があると信じて待っています。

別にアリーナツアーを挟まなくてもドームには立てるもんね。どんな流れであっても、発表されるその瞬間を、超特急が東京ドームに立つその日を楽しみにしています。

 

2024年も超特急を推していくぞー!

 

超特急にも、全国の8号車にも、いいことがたくさんありますように。カイくんもブログで言ってましたが、みんなそれぞれの人生があります。超特急を通してそれらが交わる時、人生の1ページとして同じ時間を刻むことになる。そんな素晴らしい瞬間のために、まずはそれぞれの人生を生き抜いていきたいですね。休み休み、休みながら本気でいこう!

それでは皆様、よいお年を!

 

 

 

#超特急結成12周年おめでとう

 

超特急の10年から79曲に寄せて

 

ririi25.hatenablog.com

 

そしてこの2年から16曲に寄せて

超特急が紡いできた歴史のその先へ

 

 

 

 

 

 

 

新たな出会いがあって

期待と想いが混ざって

 

増えていく 煌めく感情

 

出会えて良かった

この気持ちが愛なんだね

 

そのつぼみに 愛を注いだら

どんな花が咲くのでしょう

 

春の風が鳴らすファンファーレ

 

遊び足りないな

 

足を止めてる暇はないね

 

止められない

もう、止まらない

 

一歩たりと引かんなぁ

 

こっから本番さ

 

その目に焼き付けろ

 

大胆に 大袈裟に

日々を描いていこうよ

 

僕らのHistory

はじまったばかり

 

何年、何十年

そばにいる未来

 

目指そう その先へ

 

終わりない僕らの物語

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

推しに誕生日を祝ってもらうということ

 

先日、誕生日を迎えたちょうどその日に写真集のお渡し会があり、なんとか買えた先着チケットでユーキくんの列に並びました。

オンラインの戦いは本当に心臓に悪い。まわりでも買えてない人がたくさんいて、複数買えた人もいて、難しいものだなぁと思います。

誕生日を直接祝ってもらえるチャンスがあることが奇跡だと思ったので絶対当日の分を買いたくて、無事買うことができて本当に嬉しかったです。

 

 

迎えたイベント当日、夕方の会まで東京で楽しく過ごしつつ、ついにその時がきました。

始まる前から手が震えて、宛名を書いた紙がくしゃくしゃにならないように持つことに必死でした。にぎやかなブースから聞こえるユーキくん(とタカシくんとシューヤくん)の声に、大きく深呼吸をしました。

今日が誕生日だからこのイベントがあって本当に嬉しい。

その気持ちだけ伝えることを決めて、ブースに入りました。

あたたかく迎え入れてくれたユーキくんが宛名を書き始めるのを見て、いや、誕生日のことを言うのに頭がいっぱいで正直迎え入れてくれた言葉も宛名を書いている手元の動きもあまり覚えてないんですが。

嬉しいです、と伝えたかったことを言い切るとユーキくんからはおめでとうの笑顔が。体感めっちゃおめでとうって言ってくれてた気がします。ありがとう……

「今日?」と改めて聞かれたのは、後で検索したら誕生日が近くて祝ってくださいと言う人もそこそこいたみたいで、今日であることを伝えると驚いた後に「素敵な一年にしてください」と笑顔で写真集を手渡してくれました。

両手が空いたユーキくんが「ハッピーバースデー!」と両手を振って見送ってくれて、そのニッコニコの笑顔が強烈に記憶に残っています。

こんなに幸せなことがあるんだな、ありがたいな、ニコニコで可愛かったな、大好きだな、と。終わった後も手が震えてました。

 

 

いわゆる『推し』がいる人生をずっと生きてきて、誕生日にライブがあっても行けない土地だったり、平日で行けない日だったり、そもそも何もなかったり、毎年期待しては「まぁないか」と諦め、イベントの予定と誕生日が重なることのない人生でした。

普通そうですよね。今年が幸運すぎました。

推しに、直接、当日に。誕生日を祝ってもらえるということ。何歳になってもこんなに嬉しいことなんですね。身近な人に祝ってもらえることももちろん嬉しいけれど、限られた交流しかできない推しから祝ってもらえることは本当に奇跡のようなことでした。

大袈裟だな…でもきっとこの先二度と無い。

この日の記憶でまた楽しい人生を過ごしていけます。

 

 

 

冷静になった今思うと、もっと好きですとかライブ楽しみですとかユーキくんに受け取ってほしい気持ちを伝えられたらよかったのかもしれません。こっちが貰うばかりで申し訳なかったなと思う気持ちもあります。元気もらったよ、という感想を見ると余計に。いや、喜んでる姿を見せるだけでいいのか…?

それでも、こうして直接祝ってもらえたことが本当に幸せでかけがえのないことだったので、悔いはないです。

夢8のバースデーメールもキラリのボイスメッセージも全部大切に受け取っているけれど、あの時あの瞬間にもらった幸せは写真集と一緒に大事に仕舞っておこうと思います。時々取り出しては元気を貰って、日々の活力にします。本当に感謝しかないや…。

 

 

 

そして、ありがたすぎるイベントを終えた今、ライブが観たくて仕方ない!踊るユーキくんが好きなので!超特急のライブが大好きなので!

また次のライブまで元気に生きていきます。

 


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以下は8号車としては蛇足ですが、いろんな沼にいるもので各種FCからバースデーメールなるものが届いており。そのスタイルがそれぞれ趣向を凝らしたものだったので少し紹介させてください。

まずは、メンバー全員分のメッセージがひとつのメールで届くもの。夢8はこれですね。

それから、推しメン登録しているメンバーからのメッセージや動画が届くもの。リンクで飛ぶやつですね。封筒から手紙が出てきて写真と手書きメッセージが見れるもの。シンプルなメッセージ動画。通話風のもの(ちゃんと応答を押すまで着信音が鳴り、応答を押すと音声が流れ、拒否を押すと前の画面に戻る)。などなど、いろいろありました。

あとは、メンバーひとりひとりからメールが届くもの。これはメール本文でのメッセージ+動画でした。来る時間や文章の内容、動画のスタイルにものすごく個性が出てました。推しメンだけじゃない、それもまた良い。

みんな違ってみんないい、という結論ですが、いろいろあって面白いなぁと思います。趣向を凝らして祝ってくれて感謝。来年も楽しみにしています。

 

#D_U_N_K_

 

これは書かないと…!と思ったので今年初めての記事を書いています。新幹線で帰る道中、ぽちぽちと。

 

 

D.U.N.K. Showcase

 

Day1とDay3に行ってきました。

 

人よりちょっとハマるものが多くて、人よりちょっと音楽やダンスが好きだった。そんな自分で良かったなぁと心から思える空間でした。Day1はステージに釘付けで気づかなかったけど、Day3でほぼ最奥から会場を見た時、その一体感と音楽に自由な空間が今まで感じたことのない感情をくれました。

いやーーー、めちゃくちゃ楽しかったな。

 

 

8号車として書いているブログではありますが、生粋のLDHファンなので「TARO」*1もリアルタイムで見ていました。

8号車のフォロワーさんから教えてもらった「THE FIRST」も見ていて、BMSGもだいたいわかる。なんならSOTAくんはジェネ高で見たことがあったし、EXPG生もいるなと思いながら楽しく見つつ、SKY-HIさんを中心としたその熱量に本気で泣いたりしていました。

 

TARO出身のアーティストもBMSGのアーティストもLDHのアーティストも超特急も出るライブなんて、行くしか!

というのが初出の感想でした。本当はバリの出るDay2も行きたかった……。どう考えても私得なライブだと喜んだのと同時に、事務所の垣根が無いとそうなるんだなぁと改めて感じました。そして、そういう人もそうじゃない人も最終的にめちゃくちゃ楽しめるライブだったんじゃないかなと思います。SKY-HIさん本当にありがとうございます。

 

 

 

 

さて、Day1、超特急のセトリは予想通りではありましたが、大人数のグループがいなかったのもあって8号車じゃない人から見ても揃いに揃ったダンスは格好よかったと思います。何度見てもNEW WORLDは9人の超特急を魅せるのに最適な曲。本当に格好いいです。その上でいつも通りの超特急節。BakaBakkaがめちゃくちゃ好きです。見る度に好きになるから思ってたよりずっと好きだ…と思っていたらダンプラが来てテンション上がりました。超特急はほんと楽しいなぁ。

SKY-HIさんがバッタマンでコラボしてくれた後「何事も全力でやる人が格好いい」「さらにそれをずっとやり続けることは本当に格好いい」という旨で超特急のことを話してくれて、すごく嬉しかったです。超特急という唯一無二を、何があっても続けてくれている今に感謝しかないので、そういう気持ちも拾ってもらえたような気がして嬉しかった。

残念ながら終電の関係でサイファーもMr.Psychoのコラボも見れなかったけど、ドリカムもエモいコラボも楽しめて満足でした。

 

youtu.be

 

 

 

そしてDay3。Day2にユーキくんとマーくんが出たことを知り、まさか今日も…と思っていたら案の定でしたね。嬉しいサプライズでした。もちろん、あの場で見れた8号車より見たかった8号車の方が多いと思うので配信でたくさんカメラに抜かれていることを願います。

結論から言うと、めちゃくちゃ格好よかったです。まずシッキンのパフォーマンスが良すぎるんですが、やっぱり大好きなダンスを踊る人だからユーキくんが踊っている間ずっと心の中で「かっけー」「かっけー」と連呼していました。だって本当に格好いい。

超特急は出ないはずの日だから、正直名前が出た時の歓声はBE:FIRSTのメンバーのそれとは比べ物にならなくてちょっと悲しかったんですが。ユーキくんのソロダンスでバッチリ歓声が上がっていて、8号車以外も沸かせられるそのダンスが本当に最高でした。アクロバット入りは最強。KAZUKIさんとのペアダンスもめちゃくちゃ良くて、やっぱりKAZUKIさんとですよね〜!とテンションが上がる構成でした。シッキンはさすがだ……。

 

ちなみにユーキくんとマーくんはトークコーナー(映像)でもジェネのメンさんと裕太くんと一緒にゲストで出ていて、ユーキくんがシャワーしながらパピコを食べる話を気に入りすぎてて笑いました😂 ここ最近で3回は聞いた😂

今回はメンさんに「シャワーが苦手なお子さんとかにいいかもしれないですね」と予想外の拾われ方をしていてそれがまた面白かった。

 

 

そんなこんなで上がりまくったテンションが、SKY-HIさんのステージで涙に変わりました。まぁ泣いたのは心の琴線に触れる話をしてくださったからなんですが、それとは別に、会場全体が踊る空間があまりにも楽しくて凄かった。トップバッターのジェネのYMCAから感じていたノリの良さ。それから、音を、ダンスを楽しむ空間の自由さが凄かったです。これまで数多くのライブに参加してきたけど、多様なファンが集うフェスであそこまで一体感が出るんだという驚きと、音を楽しみまくってどんどん身体を動かしていいんだという開放感が、ペンラを禁止にしたことも納得してしまうほどのものでした。会場最奥に近い場所、普段ならステージが見えなくて悲しい気持ちがどうしても勝ちそうなその位置から見た光景が、今まで見たことのない景色でした。

SKY-HIさんが「今回のライブが自分の誇り」であり「そのライブを体験したことが皆の誇りになる」ことを願うという旨の話をしてくれました。

日本のダンスシーンがどうかとか、世界と戦えるダンス&ボーカルグループは誰だとか、大層なことは何ひとつ言えないけれど。今、このライブに来れたことが間違いなく人生の大切な1ページになったなと感じています。人よりちょっとハマるものが多くて、人よりちょっと音楽やダンスが好きだった。そんな自分だから出会えたエンターテインメントに支えられて、明日も生きていけそうです。

 

 

今日も今日とて、「来てよかった。」そう思えるライブに関わるすべての人に感謝しつつ、また次の機会を心から楽しみにしています。

 

 

願わくば、次は終電を気にして早く出なきゃいけない人が生まれない時間だと嬉しいな…一緒に駅までダッシュした人も多かったので、願わくば……。

 

 

 

《追記》

ユーキくんありがとう😭✨

 

 

ririi25.hatenablog.com

*1:世界の頂点に立つグローバルアーティストを育てるプロジェクト「PROJECT TARO」。オーディションで選ばれた小中学生がNYに留学。

www.fujitv.co.jp

12月29日、東京ドームにて

 

 

12月29日。

ひとつのバンドが、東京ドームのステージに立った。

1日経って、あの熱狂を届けたくなった。

たくさんの人にCRUDE PLAYというバンドの軌跡を見てほしくなった。

 

 

 

ということで

この場をお借りして、ひとつの漫画をお勧めしたい。

 

 

 

私の両親は音楽が好きだ。車に乗れば必ずCDがかかっていたし、日曜日は父の弾くギターの音が響いていた。ゆずのCDを8cmシングルの時代からずっと買い続けている父だった。

そんな父の影響か、私が世界で一番好きな楽器はアコースティックギターになった。

 

私の両親は本が好きだ。もれなく私たち兄弟も本が好きだ。幼少期から、本棚いっぱいの漫画や小説に囲まれて育った。たぶん、5000冊は読んだと思う。

その中に、姉が大好きな青木琴美さんの漫画があった。

 

私が中学生から高校生になる頃、発売されたその漫画は、姉がずっと買い続けている青木琴美さんの漫画だった。

 

カノジョは嘘を愛しすぎてる*1

 

人生で初めて、漫画を読んで、泣いた。

最終巻を読んだ時、私は大学を卒業して社会人になっていた。好きなアーティストのライブに行くのが人生で一番の楽しみになっていた。

音楽をテーマにした漫画だった。この感動は、応援しているアーティストがいる人なら、音楽に人生を救われている人なら、必ず届くと思う。心の琴線に触れるだろうと思う。

だから今、改めてお勧めしたい。

 

「音楽」を仕事にしている「推し」がいるあなたへ。

 

 

手始めに問いたい。この曲を知っていますか。

サヨナラの準備は、もうできていた

サヨナラの準備は、もうできていた

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CRUDE PLAYというバンドの代表曲。

メジャーデビュー曲「卒業」が発売されるまで、色々なことがあった。発売後さらに人気が出て、クリプレという愛称は瞬く間に全国に広がり、ドームに立てるアーティストになってからも、色々なことがあった。

音楽の世界で生きるということ。そんな人たちを応援するということ。後者の立場だった私は、最終巻を読んでぼろぼろに泣いた。ひとつのバンドを、音の聴こえてこない漫画を通してこんなにも大好きになった。こんなバンドを応援できたら幸せだろうと思った。

できることなら、この記事いっぱいを使ってクリプレの良さを語りたい。でも、漫画をお勧めしたいから。素晴らしい映画*2にもなっているけれど、22巻で完結したこの最終巻を読んでほしいから。内容には何も触れられない。なんならメンバーの名前すら出したくない。そのくらい、紙面から感動を味わってほしいと思っている。

 

素晴らしい映画になった時、亀田誠治さんやキャストの皆さんのお力でカノ嘘の曲が聴けるようになった。*3

こんなに幸せなことはない。1曲も抜かすことなく全部大好きだった。紙面から飛び出てきたみたいだった。今でも聴くし、今でも歌う。曲を聴く度に青木琴美さんの絵が浮かぶ。登場人物の顔が浮かぶ。そういう音楽を届けてくれたことに心から感謝している。

 

それでも、私が一番感動した最終巻のあの歌には敵わない。

音なんて聴こえない。歌詞はあくまで文字で、歌にはならない。

それでも、楽譜もないあの紙面越しに、涙が止まらなかった。

なんならドーム公演が始まる前から泣いていた。読んだらわかると思うけれど、クリプレのファンは幸せだと本気で思った。いつの間にか大ファンになっていた自分の気持ちまで救われた気がした。惜しむ想いも、愛おしさも、すべてに共感した。

 

そんな経験ができるとは思わなかった。だから、何度でも語りたい。何度でもお勧めしたい。『カノジョは嘘を愛しすぎてる』という漫画が、CRUDE PLAYというバンドが、創り上げたひとつの音楽を見てほしい。

 

 

 

年末年始のお供に、いかがですか。

 

 

#NEWWORLD_超特急

 

 

「正解にしていく」という言葉を思い出しながら、家路に着きました。

新世界1日目。9人で初めてのアリーナツアーをこの目で見て、帰りの新幹線でこれを書き始めています。きっと2日目も終わった後にひと通り書いてあげると思います。

 

88日、発表の瞬間に立ち会った時は正直何も言えなくて。この目で全てを見た時に何を思うか本当に分からなかったので、今日を終えたらまた書き始めようと思っていました。

 

率直な感想をここに残します。この感情を言葉にしておきたくて。うまく言葉にできなくても。自分の言葉として残せたら、超特急と過ごしたこの時間を掴まえておけるような気がして。

 

 

 

 

あまりにも「正解」でした。これまでの超特急を全部抱えながら、それでも止まってはいられないこと、9人という最適解を見せること。それがあまりにも完成されていたライブで、この人たちはどこまでともう何度目か分からない感想を強く抱きました。いつも期待を超えてくれる。最高到達点を届けてくれる。セトリも演出も衣装も、パフォーマンスの全てが。9人の超特急が、今、正解であることを告げているような気がしました。

 

カイくんが敢えて強くは触れないことも、リョウガさんがいつも通り笑わせてくれることも、タクちゃんの真っ直ぐな言葉も、ユーキくんのこのステージにかけた魂も、タカシくんが心から楽しんで歌っていることも。最後のMCを経て「超特急でした!」とステージの躍動が止まった時、あまりの満足感に心が震えっぱなしだったことを実感しました。

 

 

 

2日目、もう泣かないだろうと思っていました。全力で楽しむんだと話して迎えたステージで、Billionで。シューヤくんの中盤のフェイクを聴いた瞬間に涙腺が崩壊しました。センターステージで歌っている時からもう昨日を超えてきていることに鳥肌が止まらなくて。自然と笑みが浮かぶくらい、ツインボーカルとしての姿が素敵でたまらなくて仕方なかった。

 

SNSやキラリを通してタカシくんと密にコミュニケーションをとる姿を見てきました。それでも、タカシくんが語るシューヤくんの凄さをちゃんと認識できていたわけではなくて。前回の記事にも書いたように、どれだけ歌が上手くても超特急のボーカルとして見れるかは別問題だったから。これは受け取る側の気持ち次第だけど、あの頃の私はまだそれが出来るか分からなかった。

 

今、このライブで確信しました。バックボーカル、ツインボーカルとしてのタカシくんとシューヤくんが最高に大好きです。全曲にシューヤくんが超特急のボーカルになってくれたことの全てが詰まっていたし、まだまだ凄いことになっていくんだろうと思えました。2人にしか歌えない歌をこれからも聴かせて欲しい。そう素直に思います。

 

タカシくんが本当に楽しそうに歌うこと。シューヤくんをマイバディと呼んで、シューヤくんが嬉しそうに応えること。想像もできなかった素晴らしい光景がそこにあって、なんて明るい未来なんだと思いました。「希望の光」と何度も例えられたその光を見せてもらいました。タカシくん、よかった。本当によかった。シューヤくんがいてくれて本当によかった。出会えてよかった。感謝しかないです。

 

 

 


ところで、マーくんは本当にダンスが上手いですね。素人目でしかないけれど、明らかにパフォーマンスの濃度が上がっていたことが嬉しくて嬉しくて。パフォーマンスの構成をどこまでユーキくんが担っているのかは分からないですが、魅せ方が本当に最高でした。マーくんはきっとユーキくんが待ち望んでいた人で、見せ場もしっかりあって、それでも大事なところで自分をセンターに据えるあの瞬間があることがたまらなく大好きです。ユーキくんのそういうところ、魂が燃えているところを肌で感じるとこっちまで燃えますね。これからもきっと切磋琢磨していくんでしょう。スキルとパフォーマンスと、きっとお互いにリスペクトしながら。期待値が本当に高いです。この先出てくるたくさんの新曲、たくさんのパフォーマンスを心から楽しみにしています。

 

 

 

そして、アロハくん、ハルくん。88日、2人のことを今までも見てきていた友人にどれだけいい子でどれだけ信頼できるのかをいくら伝えてもらっても、前述したのと同じ理屈で何も想像できませんでした。日を追うごとにすごくいい子たちなんだということだけは分かるけど、超特急のダンサーである2人を見るまでは完成形が見えなかった。メンバーに見えているものが、全く想像できない。いろんなところでメンバーの思いが聞こえてきては目を背けようとしてしまっていたのは、そんな風に同じ温度になれなかったからなんだと思います。当たり前だけど、それが置いて行かれたような気持ち、と表現していたものでした。

 

アロハくんは、このライブの最後に「まだまだ満足していない」と伝えてくれました。こんなにも8号車が認めていても。タクちゃんの言葉で促される前からペンライトから手を離して拍手喝采を送り続けていても。今が限界じゃなくて、もっともっと凄くなるんだと。そうして語ってくれた超特急の未来は、アロハくんが超特急として8号車に見せてくれるものだと確信できました。

 

ハルくんは、まるで小さな子どものように涙を拭いながら感情を零してくれました。弱音なんて吐けなかった4ヶ月。それを乗り越えてバッタマンであんなに「超特急」を見せてくれたのは他ならぬハルくんで、それは紛れもなくハルくんの力だったのに。それでも涙ながらに感謝を伝えてくれた、ハルくんを支えた全てに感謝しているのはこちらの方です。

 

8号車がどうしても複雑な気持ちで思い思いの葛藤を抱えるということは、当然メンバーにも感じられることで。それを分かっていて飛び込んで来てくれた彼らがあのステージに立つことは、その気持ちと真正面から向き合うということ。必ず受け入れてもらえるなんてきっと思えなかったはずです。実際、私もどう思うか分からなかったからSNSやキラリを通して応援の言葉をかけることすらできなかった。ハルくんの涙を見た時、こんなに重い責を、8号車の期待を背負ってくれてありがとうという感謝が溢れて止まらなかったです。それは、シューヤくんも、マーくんも、アロハくんも。そして、ずっと超特急でいてくれたカイくんも、リョウガさんも、タクちゃんも、ユーキくんも、タカシくんも。

 

 

 

変化は怖いです。それが進化なのかどうかなんてその先を見てみないと分からない。メンバーの持っていた確信を、手応えを、この2日間でたっぷり感じさせてもらえました。今なら胸を張って言えます。このライブが超特急の最高到達点で、それはこの先も更新されていくのだと確信しています。同じ温度になれたことが心から嬉しい。

本当にありがとう。超特急に感謝しかないです。

 

 

 

カイくんのブログ*1を読んで、カイくんがもっと上を目指していることを言葉にしてくれて嬉しかったです。きっといつもは敢えて口にしないんですよね。グループのバランスを誰より考えてくれている。熱い熱い、感情のままに魂が言葉になるユーキくんを推しているからよく分かります。タクちゃんの真っ直ぐな言葉も熱い。タカシくんの素直な気持ち、しなやかで力強い言葉も熱い。きっとカイくんからそうしてしまったら、大変なことになるんでしょう。と、勝手に思っています。だから、ブログで伝えてくれたことが本当に嬉しいです。見守らせてほしい。応援させてほしい。今日も明日も超特急を大好きでいます。

 

 

 

 

 

実は、このライブを見るまで、超特急を通して出会えた大切な人たちと自分が同じ気持ちになれなかったらと考えるのもしんどかったです。自分が、或いは他の人が、ここで離れてしまったら。もしそうなったとしても付き合いを続けたいと思っていましたし、思ってもらえるような人たちですが、どうしたって寂しいので。それも怖かったです。

 

でも今は、超特急が大好きな気持ちを各々が再確認して、春ツアーの相談ができます。それがどんなに嬉しいことか、メンバーに直接伝えたいです。手紙を書こうと思います。超特急を好きでいることは、ただライブが楽しい、それだけじゃなくて、たくさんの大切なものをくれていること。そんな気持ちがライブの度に大きくなること。そんな超特急だから大好きなこと。

 

カイくん、正解かどうかは8号車が決めることだと思っていそうだから、どうだったかとか聞かないんでしょうね。リョウガさんの2日目のMCで「リョウガさんが聞くんかい!」と思ったら盛大なボケの前フリでめちゃくちゃ笑ったしそんなリョウガさんが大好きでした)

だから自分から伝えたいなと思いました。いろんな8号車のいろんな気持ちが、それぞれ熱を帯びて届くといいなと思います。

 

 

超特急、見せびらかしたい!

個人的にはLIVE SDDに行くことが決定しているので、とても楽しみにしています。

 

8号車もどんどん増えて、夢のステージへ届くように。これからも最高更新だ!

 

SAIKOU KOUSHIN

SAIKOU KOUSHIN

  • 超特急
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  • ¥255
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彼らの足跡を見つめて

 

残しておこうと思いました。

 

この感情を、いつか振り返る日がくると信じて。この感情を、どうにか整理したくて。ここに残しておこうと思います。

彼らの足跡を見つめた軌跡を。

 

 

2017年夏、彼らと出会いました。

きっかけは8号車の友人と行ったフェスでした。これまでにも数々の衝撃を残してきたであろう彼らのパフォーマンスは、私にも忘れられない衝撃を残しました。

テレビで見かけたカイくんの爽やかな笑顔とはまた違う、自由にはっちゃける姿に驚きました。等身大の彼らが、その時期一番求めていた元気をくれました。

超特急で8号車になりました。

 

 

2017年冬、TEFBに乗車しました。

推しのいないフォーメーションが胸に残りました。もう二度と見たくないと思いました。それでも限られた曲でステージに立つ彼が眩しくて、目が離せませんでした。彼を支えるメンバーひとりひとりの優しさを知りました。

7人の超特急を素敵なグループだなあと心から思って、これからも応援していきたいと思いました。

 

 

2018年になり、終わりと始まりが同時に来ました。

この時は6人の超特急なんて頭には描けなくて、ただひたすらにしんどかったのを覚えています。今でも笑って話すことはできません。前日に、友人とツアーで連番しようと約束していました。FCに入ることを決めていました。発表を受けて、それでもFCに入りました。

ユーキくんの今を見逃したくないと思ったからでした。

 

 

2018年初夏、restartした超特急からfanfareを貰いました。

写真集、京都、そして神戸。タカシくんはこういう風に歌っていって、5人はこうやって踊っていくんだと知ることができました。とても素敵なライブでした。

ユーキくんの言葉が今でも人生を支えてくれています。大袈裟ではなく「僕達がfanfareを鳴らし続ける限り、笑って生きてこう!」という言葉が、超特急のfanfareが、ずっと心の支えでした。

 

 

2018年夏、平成最後の超特急と過ごす夏でした。

関東でフォロワーさんと会ったり、今や友人と言える付き合いのフォロワーさんと推し色クリームソーダを飲んだり、生写真に一喜一憂したり、新曲の振りが大好きすぎてテンションがおかしなことになったり、初めてもらうバースデーメールに笑い泣きしたり、初めて手にしたサイン入り生写真がユーキくんであることを信じられなかったり。

とっても楽しい夏でした。

 

 

2018年秋、いろんな現場に8号車として乗車しました。

どの現場でも共通して「超特急が大好きだ!」という感情に包まれて終わること、この頃からずっとそうだなと思います。個人的にここまでいろんな現場に足を運ぶようになったのは超特急が初めてで、随分フットワークが軽くなったなと感じます。

そういう、いろんな初めてをくれたのが超特急でした。

 

 

2018年冬、超特急を愛している彼らのことが大好きだと思いました。

誰よりもこの空間を、このグループを愛している。そんな6人と時間を共にすることができたこと、かけがえのない時間だったなと思います。遊び慣れたテーマパークの豪華なステージでキラキラ輝く彼らは本当に眩しかった。そして、演出家ユーキの凄さを思い知った一年でもありました。

全力でコールを叫んで、それがとてつもなく楽しい、そんな冬でした。

 

 

2019年春、これまで以上に彼らの色々な表情を見ました。

春というにはまだ寒い2月、3月。食べ鉄トークイベントやLIVE SDD、神戸コレクション。これらのイベントで彼らの多彩な表情を見て、もっともっと好きになりました。特に神戸コレクションはセットリストが好きすぎて忘れられません。

追い風になるのも虹の橋をかけてくれるのも、彼らでしかありません。

 

 

2019年春から夏にかけて、彼らと共に旅をしました。

本当に最高のツアーでした。今も昨日のことのように「楽しかったね」と話しています。あんなに幸せなツアーがあるんだなと思って、一公演一公演が宝物のような時間でした。フォロワーさんとの旅も楽しかったですし、超特急が出会わせてくれた大切な縁が幸せすぎる思い出をくれました。

個人的には夢を叶えた夏で、その力になったのは紛れもなく彼らの輝きでした。何をするかも大事だけど、何よりも全力でやることが格好いい。その背中に力を貰って今も頑張れている気がします。

 

 

2019年冬、人生で一番楽しい冬休みでした。

大阪公演からフォロワーさんとイブを過ごし、楽しいクリスマスと年末を過ごしてから迎えた代々木3days。今でもBlu-rayを見返しますね。とても素敵なツアーだった。

私の人生で超特急の冬ツアーが年末年始恒例になってきました。

 

 

2020年2月、世界が変わりました。

FCツアーを最後に、超特急に会えなくなるなんて思っていませんでした。楽しみにしていたライブが次々と中止になってしまい、彼らの輝く場が失われたこと、その姿を見れなくなったことが悔しくて仕方ない日々が続きました。行き場のない虚無感が心を蝕んでいきました。

そんな日々に楽しみをくれたのは超特急を通して出会えた友人たちでした。

 

 

2020年初夏、配信ライブが始まりました。

年末に配信された「Superstar」。配信でしか披露できない1度限りのセトリ、それを3日分。それだけ準備をしても目の前には誰もいない光景。対面ライブが出来るようになってからのカイくんの言葉を思うと、胸が締め付けられます。

それでも超特急のライブを楽しむ年末という揺るがない日々をくれたこと、感謝しかありません。

 

 

2021年春、1年4ヶ月ぶりの景色。

セトリから「ああ笑ってほしいんだ」と思えるようなライブに、1年4ヶ月ぶりとは思えないほど自然と身体が動きました。とっても楽しくて、幸せで、心から笑っちゃう空間。コールができなくて完全復活とはまだ言えないけど「来てよかった」と心から思えました。

超特急がくれたYellがその先何度も背中を押してくれました。

 

 

2021年冬、10年の歴史を追いかけさせてもらいました。

出会えた瞬間は人それぞれ。その全てを大事に思っているよ、と。そういうライブだったと思います。出会うべくして出会えた自分のタイミングを、自分だけの始まりをとても大切に思っています。あの日あの時出会えてよかった。そう実感する素敵なライブでしたね。

ついこの間Blu-rayを見て、改めて好きだなあと思いました。

 

 

2022年夏、彼らの覚悟を見ました。

3年ぶりに旅をしました。各地で毎週のようにフォロワーさんと会える日々。日を重ねる毎に進化するライブ。その全てが大事な思い出で、その終わりを8号車の日に迎えました。幸運にも最後を見届けられたこと、嬉しく思います。

そして、初めてユーキくんに置いて行かれた気持ちになりました。

 

以前のカイくんと同じような理由で今は言及しませんが、追いつけたらいいなとは思っています。見逃したくない。それは変わらない気持ちです。

 

出会いは決して早くない。でも、この日々は私だけのもので、その軌跡を見て思うことは私だけの感情です。全ての8号車がきっと自分だけの感情を抱えています。だから自分が誰よりも大切にしてあげたいですね。

 

 

 

 

格好いいことが言いたいわけじゃなくて、綺麗な言葉を並べたいわけじゃなくて。カイくんが言っていた*1ように、美しい日本語を自在に扱えるようになりたい。できればそうして語るのは大好きなもののことでありたい。そう思って備忘録を書いています。

カイくんって本当に素敵な人だなぁ。大好きです。推しは揺るがないけれど、超特急カイでいてくれることにずっと感謝しています。あと、単純に格好良すぎるんですよね。Progressで髪結んで出てきた時、初めてカイくんしか見れませんでした。いつもユーキくんしか見れないのに……。恐るべしカイくん。余談でした。

 

 

この文章を書くにあたって、SNSでの呟きを遡ったりライブメモを見返したりしました。素直に、めっちゃ楽しんでるなと思いました。いつも「好き」だと言葉にしていました。そうやって声を大にして「好き」と言える人たちがいることを幸せに思います。

 

これからも、ステージの上で輝く彼らを見続けられますように。

いつか聞いた足音が大きなステージを踏み鳴らすその日を拍手で迎えられますように。

 

楽しい旅をありがとう。