正直もう止められない

LDHファンが超特急を知ってから

#NEWWORLD_超特急

 

 

「正解にしていく」という言葉を思い出しながら、家路に着きました。

新世界1日目。9人で初めてのアリーナツアーをこの目で見て、帰りの新幹線でこれを書き始めています。きっと2日目も終わった後にひと通り書いてあげると思います。

 

88日、発表の瞬間に立ち会った時は正直何も言えなくて。この目で全てを見た時に何を思うか本当に分からなかったので、今日を終えたらまた書き始めようと思っていました。

 

率直な感想をここに残します。この感情を言葉にしておきたくて。うまく言葉にできなくても。自分の言葉として残せたら、超特急と過ごしたこの時間を掴まえておけるような気がして。

 

 

 

 

あまりにも「正解」でした。これまでの超特急を全部抱えながら、それでも止まってはいられないこと、9人という最適解を見せること。それがあまりにも完成されていたライブで、この人たちはどこまでともう何度目か分からない感想を強く抱きました。いつも期待を超えてくれる。最高到達点を届けてくれる。セトリも演出も衣装も、パフォーマンスの全てが。9人の超特急が、今、正解であることを告げているような気がしました。

 

カイくんが敢えて強くは触れないことも、リョウガさんがいつも通り笑わせてくれることも、タクちゃんの真っ直ぐな言葉も、ユーキくんのこのステージにかけた魂も、タカシくんが心から楽しんで歌っていることも。最後のMCを経て「超特急でした!」とステージの躍動が止まった時、あまりの満足感に心が震えっぱなしだったことを実感しました。

 

 

 

2日目、もう泣かないだろうと思っていました。全力で楽しむんだと話して迎えたステージで、Billionで。シューヤくんの中盤のフェイクを聴いた瞬間に涙腺が崩壊しました。センターステージで歌っている時からもう昨日を超えてきていることに鳥肌が止まらなくて。自然と笑みが浮かぶくらい、ツインボーカルとしての姿が素敵でたまらなくて仕方なかった。

 

SNSやキラリを通してタカシくんと密にコミュニケーションをとる姿を見てきました。それでも、タカシくんが語るシューヤくんの凄さをちゃんと認識できていたわけではなくて。前回の記事にも書いたように、どれだけ歌が上手くても超特急のボーカルとして見れるかは別問題だったから。これは受け取る側の気持ち次第だけど、あの頃の私はまだそれが出来るか分からなかった。

 

今、このライブで確信しました。バックボーカル、ツインボーカルとしてのタカシくんとシューヤくんが最高に大好きです。全曲にシューヤくんが超特急のボーカルになってくれたことの全てが詰まっていたし、まだまだ凄いことになっていくんだろうと思えました。2人にしか歌えない歌をこれからも聴かせて欲しい。そう素直に思います。

 

タカシくんが本当に楽しそうに歌うこと。シューヤくんをマイバディと呼んで、シューヤくんが嬉しそうに応えること。想像もできなかった素晴らしい光景がそこにあって、なんて明るい未来なんだと思いました。「希望の光」と何度も例えられたその光を見せてもらいました。タカシくん、よかった。本当によかった。シューヤくんがいてくれて本当によかった。出会えてよかった。感謝しかないです。

 

 

 


ところで、マーくんは本当にダンスが上手いですね。素人目でしかないけれど、明らかにパフォーマンスの濃度が上がっていたことが嬉しくて嬉しくて。パフォーマンスの構成をどこまでユーキくんが担っているのかは分からないですが、魅せ方が本当に最高でした。マーくんはきっとユーキくんが待ち望んでいた人で、見せ場もしっかりあって、それでも大事なところで自分をセンターに据えるあの瞬間があることがたまらなく大好きです。ユーキくんのそういうところ、魂が燃えているところを肌で感じるとこっちまで燃えますね。これからもきっと切磋琢磨していくんでしょう。スキルとパフォーマンスと、きっとお互いにリスペクトしながら。期待値が本当に高いです。この先出てくるたくさんの新曲、たくさんのパフォーマンスを心から楽しみにしています。

 

 

 

そして、アロハくん、ハルくん。88日、2人のことを今までも見てきていた友人にどれだけいい子でどれだけ信頼できるのかをいくら伝えてもらっても、前述したのと同じ理屈で何も想像できませんでした。日を追うごとにすごくいい子たちなんだということだけは分かるけど、超特急のダンサーである2人を見るまでは完成形が見えなかった。メンバーに見えているものが、全く想像できない。いろんなところでメンバーの思いが聞こえてきては目を背けようとしてしまっていたのは、そんな風に同じ温度になれなかったからなんだと思います。当たり前だけど、それが置いて行かれたような気持ち、と表現していたものでした。

 

アロハくんは、このライブの最後に「まだまだ満足していない」と伝えてくれました。こんなにも8号車が認めていても。タクちゃんの言葉で促される前からペンライトから手を離して拍手喝采を送り続けていても。今が限界じゃなくて、もっともっと凄くなるんだと。そうして語ってくれた超特急の未来は、アロハくんが超特急として8号車に見せてくれるものだと確信できました。

 

ハルくんは、まるで小さな子どものように涙を拭いながら感情を零してくれました。弱音なんて吐けなかった4ヶ月。それを乗り越えてバッタマンであんなに「超特急」を見せてくれたのは他ならぬハルくんで、それは紛れもなくハルくんの力だったのに。それでも涙ながらに感謝を伝えてくれた、ハルくんを支えた全てに感謝しているのはこちらの方です。

 

8号車がどうしても複雑な気持ちで思い思いの葛藤を抱えるということは、当然メンバーにも感じられることで。それを分かっていて飛び込んで来てくれた彼らがあのステージに立つことは、その気持ちと真正面から向き合うということ。必ず受け入れてもらえるなんてきっと思えなかったはずです。実際、私もどう思うか分からなかったからSNSやキラリを通して応援の言葉をかけることすらできなかった。ハルくんの涙を見た時、こんなに重い責を、8号車の期待を背負ってくれてありがとうという感謝が溢れて止まらなかったです。それは、シューヤくんも、マーくんも、アロハくんも。そして、ずっと超特急でいてくれたカイくんも、リョウガさんも、タクちゃんも、ユーキくんも、タカシくんも。

 

 

 

変化は怖いです。それが進化なのかどうかなんてその先を見てみないと分からない。メンバーの持っていた確信を、手応えを、この2日間でたっぷり感じさせてもらえました。今なら胸を張って言えます。このライブが超特急の最高到達点で、それはこの先も更新されていくのだと確信しています。同じ温度になれたことが心から嬉しい。

本当にありがとう。超特急に感謝しかないです。

 

 

 

カイくんのブログ*1を読んで、カイくんがもっと上を目指していることを言葉にしてくれて嬉しかったです。きっといつもは敢えて口にしないんですよね。グループのバランスを誰より考えてくれている。熱い熱い、感情のままに魂が言葉になるユーキくんを推しているからよく分かります。タクちゃんの真っ直ぐな言葉も熱い。タカシくんの素直な気持ち、しなやかで力強い言葉も熱い。きっとカイくんからそうしてしまったら、大変なことになるんでしょう。と、勝手に思っています。だから、ブログで伝えてくれたことが本当に嬉しいです。見守らせてほしい。応援させてほしい。今日も明日も超特急を大好きでいます。

 

 

 

 

 

実は、このライブを見るまで、超特急を通して出会えた大切な人たちと自分が同じ気持ちになれなかったらと考えるのもしんどかったです。自分が、或いは他の人が、ここで離れてしまったら。もしそうなったとしても付き合いを続けたいと思っていましたし、思ってもらえるような人たちですが、どうしたって寂しいので。それも怖かったです。

 

でも今は、超特急が大好きな気持ちを各々が再確認して、春ツアーの相談ができます。それがどんなに嬉しいことか、メンバーに直接伝えたいです。手紙を書こうと思います。超特急を好きでいることは、ただライブが楽しい、それだけじゃなくて、たくさんの大切なものをくれていること。そんな気持ちがライブの度に大きくなること。そんな超特急だから大好きなこと。

 

カイくん、正解かどうかは8号車が決めることだと思っていそうだから、どうだったかとか聞かないんでしょうね。リョウガさんの2日目のMCで「リョウガさんが聞くんかい!」と思ったら盛大なボケの前フリでめちゃくちゃ笑ったしそんなリョウガさんが大好きでした)

だから自分から伝えたいなと思いました。いろんな8号車のいろんな気持ちが、それぞれ熱を帯びて届くといいなと思います。

 

 

超特急、見せびらかしたい!

個人的にはLIVE SDDに行くことが決定しているので、とても楽しみにしています。

 

8号車もどんどん増えて、夢のステージへ届くように。これからも最高更新だ!

 

SAIKOU KOUSHIN

SAIKOU KOUSHIN

  • 超特急
  • J-Pop
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