正直もう止められない

LDHファンが超特急を知ってから

#超特急_TIME

 

先日、アリーナツアー*1と12周年イベント*2に乗車してきました。

グループとしては嬉しいことではあるのですが、チケットを取るのが難しくなりましたね……。来年のホールツアー、行けるやろうか……。そんな不安を残しつつも、ライブとしては最高の時間を過ごさせてもらいました!

個人的には12/10、12/24と乗車したので2日間の感想をまとめて残しておこうと思います(12/25は一旦おいておきます)。

 

 

さて、まずは新曲『Countdown』

初めて耳にした時、曲中の印象的なカウントダウンと最後にひとりひとりがカメラに抜かれるあの光景が心に強く残りました。あれも伏線になっているのがなんともユーキくんらしい。時間をテーマにした公演に相応しい1曲目でしたね。

二度目に見た時、いいコレオだなぁと思いました。好きだなぁと。KAITAくんでしたね。さすがです。リエさんの振りも大好きなので、やっぱりKAITAくんか〜そりゃ好きだ、と納得しました。

 

ユーキくんのソロパートから始まった一連の流れ。Play Backもそうですが各々のダンストラックの音がめちゃくちゃ良かったのでライブ音源待ってます…

シーエクやTime Waveはどストレートなテーマ性があってセトリに入るのも納得なんですが、その魅せ方が素晴らしすぎましたね。ユーキくんが中央へ歩いていった後ろからメンバーが現れ、文字盤のセンターステージで披露されるTime Waveは特に最高でした。ここからこれまでの12年間を、という流れはDDDのメドレー前の流れを思い出しましたね。

でも、同じ魅せ方はしないところがユーキくん。メンバーのソロパートを挟んでくるその順番がCountdownでカメラに抜かれた逆順だったり、ダンスの魅せ方も全部違ったり、面白い曲振りがあったり(あのあたりのアイディアは誰発信なのか気になりますね)、ボーカルのところはまた違うメッセージ性がありそうだったり。本当に1曲1曲に意味のあるセトリで。いつか「意味のないことはしない」と言っていたユーキくん。ただ人気曲だからとか盛り上がるからとかだけではないライブ全編を通した流れの良さが満足度の高さに表れていました。本当にいいライブだった。

タクちゃんがユーキくんの創るライブで踊るのが幸せで楽しいと言うのも、こちら側だけじゃなくて超特急そのものがそうやって楽しく幸せな時間を過ごせていることが間違いなく良いライブだったなと思います。

 

シューヤくんがひとりで歌ったrefrain、新世界からB9を経てふたりで歌う良さを改めて実感した今だからこそ、とても意味ある1曲だったと思います。いろんなことを思い出してしまう曲であり、ひとりで歌い継いできたタカシくんの声と脳内で重なる曲でもありました。シューヤくんの声だけが響くrefrain、その後にタカシくんが歌った小さな光、そしてふたりで歌うStarlight、物語性を感じずにはいられません。

行かないで。大好きだよ。あの日の喪失感も。

暗闇の中で掴んだ小さな光が繋いでくれた希望も。

どれだけ時間が過ぎても変わらないものがあることも。

全部大切で、超特急が大好きで。今こうしてふたりの歌が、9人の姿があることがたまらなく幸せだなと思います。24日、シューヤくんが明言してくれたこと、忘れられません。私もずっと聴いていたいです。セブイレの歌を。超特急の楽曲を。

 

それから、ユーキくんのことが心から大好きだと思った後半のセトリ。

 

8号車もメンバーだから見せ場をつくりたかった、と言ってくれたBillion Beats。

8号車の声に涙を流すメンバーの姿に、最高のグループの一員でいられる幸せを感じました。ユーキくんが大好きで大切にしているこの曲を8号車のソロパートとして用意してくれたこと、たまらなく嬉しかったですね。ライブでファンが歌う光景ってよくあると思うんですけど、ここまで明確な意味を持たせて歌わせてくれることってないと思うんです。ユーキくんの、超特急のそういう意志が好き。

 

本編ラスト、この曲のためだけの衣装を着て披露したSURVIVOR。

タクちゃんもキラリの配信で「強さ」を見せられたんじゃないかと言っていました。格好いいじゃなくて、強い。私もすごく共感しました。超特急の強さを感じるラストは本当に圧巻で。「信じて」と何があっても生き抜く強さを見せてくれる超特急に一生ついていきたいと思いました。今年、タクちゃんがついてきてくれてありがとうと言ってくれたことがありましたが、違うんですよね。そういう超特急でいてくれることにこちらが感謝したいんです。超特急がどこまでも超特急でいてくれるから、今がある。諦めないでいてくれてありがとうと心から思っています。

 

アンコールの幸福感や一体感も相当でしたが、ダブルアンコールのParty Makerには今年一番テンションが上がりましたね。シューヤくんのセブイレ愛からユーキくんの魂、そしてタクちゃんとカイくんのユーキくんを讃える真っ直ぐな言葉。そうして泣いて終えたアンコールの後にParty Makerはずるいですよね。情緒がおかしい。とてつもなく楽しい時間でした。ありがとうパリメ!もも歌でもかましてください!

 

 

 

 

私は沼が増えていくタイプのオタクなので今でもかなりの熱量で推しているグループはたくさんあるんですが、中でもやっぱり超特急はこうやってブログを書き続けるくらい語りたくなるグループだなと思います。思い続けています。

それくらい大切で、見届けたくて、東京ドームに連れて行ってほしい。超特急がドームに行くまで東京ドームだけは行けないですから。(ほんとに他のライブでも東京ドームだけは行ってないです。)

なんで来年ホールツアーなんだろう…!

春夏アリーナツアーやって、8号車の日に冬の東京ドーム公演が発表されて、っていう一年が想像ができてしまうくらいには、2024年の超特急はまたひとつ歴史が動くんじゃないかと思ってました。発表されたのはホールツアーだったけど、チケットが取れなくて皆に見てもらうどころか自分も見られるかもわからないような規模だけど、それでもその先に必ず歴史が動く瞬間があると信じて待っています。

別にアリーナツアーを挟まなくてもドームには立てるもんね。どんな流れであっても、発表されるその瞬間を、超特急が東京ドームに立つその日を楽しみにしています。

 

2024年も超特急を推していくぞー!

 

超特急にも、全国の8号車にも、いいことがたくさんありますように。カイくんもブログで言ってましたが、みんなそれぞれの人生があります。超特急を通してそれらが交わる時、人生の1ページとして同じ時間を刻むことになる。そんな素晴らしい瞬間のために、まずはそれぞれの人生を生き抜いていきたいですね。休み休み、休みながら本気でいこう!

それでは皆様、よいお年を!